2025年1月号 最近ポピュリズムとロキソニン


謹賀新年、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年のお正月は年末から喉痛、頭痛、鼻水、悪寒、倦怠感と、発熱しない以外インフルかコロナ様の症状で、ダラダラ過ごしていたのですが、インフルワクチンを打ったおかげでしょうか、それほど悪化せずいつものロキソニンで乗り切りました。そう、わたくし大概ロキソニンでやり過ごします。「オロナイン塗っといたら治るわ」みたいな感じですかね。

さて、最近「ポピュリズム」というワードをよく聞くような気がするのは私だけでしょうか?

とりあえずのウィキペディアで調べるとかなりの長文で、「ポピュリズムとは何か、という問いについては、専門家の間で見解が割れており」とあり一筋縄ではいかなさそうです。「ポピュリズム」の用語は「ラテン語: populus(民衆)」に由来し、通常は「エリート主義」との対比で使用されるそうです。日本では、「複雑な政治的争点を単純化して、いたずらに民衆の人気取りに終始し、真の政治的解決を回避するもの」として、ポピュリズムを「大衆迎合(主義)」「衆愚政治」「扇動政治」「反知性主義」などネガティブな意味で使用されることが多いが、これは政治学上の本来の意味とは異なったものであると指摘されるそうです。

個人的には最近の「ワンイシュー」「ワンフレーズ・ポリティクス」ブームが広い意味での「ポピュリズム」に結びつくのではないかと思います。

懐かしいところで小泉純一郎「郵政民営化、自民党をぶっ壊す」

ドナルド・トランプ「アメリカ・ファースト」、小池百合子は「都民ファースト」

最近では国民民主党「103万円の壁撤廃、手取りを増やす」

この年末には元参議院議員の音喜多駿氏が政治団体「社会保険料引き下げを実現する会」を作ったみたいですが、こちらは立花孝志「NHKをぶっ壊す」同様「ワンイシュー」で攻めるようです。今後このタイプの政治団体が流行りそうな予感です。私だったらやっぱり「テイイチ党」「テイイチ党の西村テイイチ、何事も定位置に片づける事が常に整理整頓を保ち、無駄を無くし、忘れ物も無くす秘訣です。」かなw